Lucky Me!

転勤族で、現在沖縄。専業主婦の日々の記録。 
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本: Mortal Memory



Mortal Memory
Thomas H. Cook


時雨の降る午後、
9歳のスティーヴは家族を失った。

父が母と兄姉を射殺し、
そのまま失踪したのだ。

あれから35年、
事件を顧みることはなかった。

しかし、ひとりの女の出現から、
薄膜を剥ぐように記憶が次々と甦ってくる。

隠されていた記憶が物語る、
幸せな家族が崩壊した真相の恐ろしさ。

Amazonより

***

引き込まれていって
先(父親の動機)が知りたくて
読むのをやめられなかった。

でも、暗い(重い)ので、
落ち込んでる時に読むと
悪い意味で
背中を押されるので、
そういう時に読む本じゃないと
しみじみ思いました。

だからと言って、
途中で読むのをやめるのは
それ以上にしてはいけない事。

本当に滅入ってしまうような展開だけど、
最後には光があるから。

Steve は直接父の口から真実を知るのだけれど、
その時に読んでて思った事は、
家族の事って
同じ家に住んでいても
完全に理解するのは不可能なんだよねって事。

Steve は9歳だっというのもあって、
無理もない事なんだけど、
やっぱりその人が何を考えてるか
どう感じているかは
本人にしかわからない。

その殺人犯としての父の動機を
当時9歳だった息子に話を聞くことで
知り得ようとするなんて
無理な話。

でも、問われる事が違うと
昔の事でも
色々思い出すものなのかと驚きました。

そのノンフィクションライターに協力さえしなければ
Steve は家族を失うことはなかったのに
と思う。
不要な嘘をついた彼自身のせいなんだけど。

でも、真実にも父親にも
たどり着く事はなかったのだけどね。

今回の本は
本当に暗い
と思ったのだけど、
それでも余韻に浸ってしまう
そんなトマスHクックの本なのには変わりないです。

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それにしても
お姉さん、怖いよ。。

そんな彼女をかばった父親。

最も印象に残ったのが
Steve の妻の言葉。

Things weren't perfect.
They never are.
Things were missing.
Things always are.

But it was never love.
It was never love that was missing.

同じように、
Steve の父にも愛があった。

妻や子に対する
世間でいう
理想的な形じゃなかったかもしれないけれど、
そこには確実に愛があった。

…書いていて思ったけど、
理想的な夫婦間・家族間の愛って何だろうね。
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SissyR

Author:SissyR

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